• 映画を字幕なしで観たい
  • TOEICやTOEFLのリスニングのパートをスコアアップさせたい
  • 外国人と話すときに聞き取れなくて困る

など、リスニング力をレベルアップさせたいと思うことは多いと思います。

リスニング力をレベルアップさせる学習法

私自身、文法を勉強したり単語を覚えるのと違って、リスニングはどうやって練習すればいいのか難しく感じていました。洋楽や英語の教材をただ聞き流しているだけではリスニング力が向上したと思えなかったのです。

ホームステイやワーキングホリデーにも行きましたが、リスニングはもちろん徐々に伸びるものの、急に「なんでも聞き取れる!」となる訳ではもちろんなく、少しずつ右肩上がりといったところでしょうか。

自然に任せるのではなく、やはりリスニング上達にも訓練が必要だったのです。

留学中、リスニングの特別講座を受けましたが、そこでの課題に真面目に取り組むことで私ははじめて「リスニング力が向上している!」と感じることが出来ました。その方法とは「ディクテーション」です。

ディクテーションとは?

ディクテーションとは、とてもシンプルな練習方法で、とにかく聞こえたことをすべて書き取っていきます。

1度目で聞こえなければ、2度3度と同じ音声を繰り返し聞きます。

1文(長い時は途中で区切ってもオーケーです)聞こえたら、一時停止をして聞こえたまま紙に書いていきます。

単語のスペルが分からなくても、なんとなく聞こえたとおりに書いてみます。

さっぱり分からなかったところは、適当にスペースを空けておいて聞こえた部分だけを書き、2度目にはそのスペースのところを重点的に聞き取るように集中して、少しずつでも書き取っていきます。

3度ほど同じ音声を聞けば私は諦めてしまっていましたが、もちろん何度も何度も繰り返してもいいと思います。

最後に英語字幕や教材の場合は本をみて訂正しながら、スペルや文法も確認します。

とにかく聞こえてくることを一字一句書き取るという非常にシンプルな方法です。

教材選びのポイント

教材選びは自分が興味のあるものを選択するのもポイントです。何度も同じ音声を聞くので、興味がなければ正直辛いものがあります。

映画を字幕なしで観たいという目標ならば、映画のDVDを字幕なしで聞きながら、最後は英語字幕で確認することも出来ます。

洋楽が好きならば歌詞カードで確認したり、外国人との日常会話というのであれば、海外ドラマのDVDやHuluなどのインターネット配信で英語字幕を表示させることが出来る番組もあります。

TOEICやTOEFLが目標であれば、テスト向けの教材をそのまま使うのも有効です。

TEDがおすすめ

目標が何であれ、私の個人的なおすすめはプレゼンテーション番組「TED」です。

テーマは日常に生かすことが出来そうなものからビジネス、科学、自然など多岐に及び、興味のわくものが必ず見つかると思います。

テレビでも視聴できますが、インターネットや携帯アプリでも無料で視聴することが出来、録画しなくても、何度も見ることが出来ます。自分の視聴したものや、これから視聴したいものをリストに登録することも出来るのも便利です。

日本語字幕、英語字幕の切り替えも簡単で、先に日本語で内容を把握してからディクテーションに取り組みたい方にも向いています。

プレゼン時間も3分程度の短いものからあるので、いきなり長いリスニングにチャレンジするよりも、スタートしやすいと思います。

ディクテーションのコツ

ディクテーションはかなり集中力を要するので、長いものになると達成感というか疲労感が勝ってしまうこともあるので、5分以内のものから始めてみるのもポイントです。

ノートを1冊用意して、そのノートが全て英文で埋まる頃には、「聞けるようになったかな」と実感が湧いてくると思います。

リスニングの上達にも効率のいい学習法があります。色々試してみて自分に合った方法を見つけ、それを続けることで確実にリスニング力は向上していきます。

今回ご紹介した学習法は、ただなんとなく英語を聞き流しているだけよりも遥かに効果があるので、是非試してみてください。