オンライン英会話口コミ体験談

口コミ体験談投稿者:安倍さん(30代会社員男性)

ジオスオンラインとレアジョブの比較

3年ほど前になりますが、私は4か月実際にレアジョブを受講したことがあります。今回のジオスオンラインは体験受講で二回だけと、受講時期も回数も異なるので単純な比較はできませんが気が付いたことをまとめてみます。

同じタイプの話し放題のコースを選んだ場合、料金はレアジョブの方が少し低めの設定ですが、システム面ではあまり大きな差はありません。両方ともサイトから希望の時間帯と先生を選んで予約し、Skypeを使ってレッスンを受けます。

では、何が違うのかというと私が気づいたのは次の3点です。

1・時間の自由度

まず一つ目は時間の自由度。

ジオスオンラインが24時間対応、レアジョブが朝の6時から深夜の1時まで。ほんの5時間の違いですが「24時間いつでも」というのはやはり嬉しいですね。うんと夜更かしの人、うんと早起きの人だけでなく、今日だけ何となく眠れないとか早く起きてしまったという時に思い立ったらすぐにレッスンを受けることができるのですから。

ただ、これはその時間帯にレッスンを受けてみないとメリットのあるなしはわかりません。以前受けたレアジョブでは、好みの条件でどんどん絞り込むとレッスンを受けられる講師がいないということが何度かありました。

いずれにしても、曜日や時間帯によって対応可能な講師の数は変動します。特に極端に早い時間や遅い時間は講師の数は限られているので、その中でうまくお気に入りの先生を見つけることが大切です。

2・体系的な勉強

二つ目は体系だった勉強ができるレッスンかどうか。

ジオスオンラインはコースやプランの種類が多く、プランの中でも回数など、最初に自分で選択する項目が細分化されています。自分に合ったレッスンプランを細かく指定していける良さがありますが、TOEIC対策など通常の英会話以外のものをいろいろとやってみようと欲張ると料金が高くなりがちです。

一方、レアジョブはプランの数が少なく、基本的にはレッスンを受けたい回数だけで決めるというシンプルさです。けれども、実はレッスンのたびに異なる内容の英語を勉強することができます。

予約の際、TOEICスピーキングテスト対策ができるか、TOEICなど特定の教材を使用したレッスンを提供しているか、など、希望の条件で講師を絞り込むことで、希望のレッスン内容を事前に指定できるのです。毎回、自由にレッスンの内容が変えられるというのは大きなメリットですが、レッスンの質が担当する講師の技量に大きく左右されるというデメリットがあります。

使う教材については、ジオスオンラインは長年の英会話スクール運営のノウハウの詰まったオリジナル教材で質が高いのですが、コースによって別途費用が発生するので要確認です。

その点、レアジョブはサイト上に公式記事教材をレベル別に提供しており、なんと無料。会員でなくても自由に見ることができます。リクエストしてレッスンで使ってもらうのはもちろん、自習にも使えます。どんどん自主的に勉強を進めることができる人、自分好みのレッスンになるよう工夫や提案ができる人には嬉しいサービスですね。

まとめますと、ジオスオンラインは決められたカリキュラムをベースとしたレッスンの均質化をしていることが魅力、レアジョブはレッスンの自由度が魅力と言えるでしょう。

3・講師の質

3つ目は講師の質。

両方とも厳しい基準をクリアした優秀な講師を揃えているとのことですが、ジオスオンラインの方がよりプロ意識が高いのではないかと思います。ジオスオンラインは在宅アルバイトでなく、ティーチャーズセンターへの出勤が義務付けられているそうです。服装も制服着用で、きちんとして気持ちの良さを感じました。

私の出会ったレアジョブの先生達は在宅でレッスンをしており、家ごとで設備面での良し悪しがあり、通信回線の状況が悪く通話が途絶えることもありました。また、生活の中の細切れ時間を活用しているという感じで、後ろで子供が騒ぐなどちょっとした周囲の生活音が気になることがありました。それはそれで先生に親しみを持てるきっかけになることもあるのですが、やはりどちらかというとレッスンの邪魔に感じることの方が多かったです。

ジオスオンラインのティーチャーズセンターがどういう場所かはわかりませんが、人の目があり、レッスン内容の監督ができる環境であるとすればそれも良いと思います。自宅だとリラックスできる反面、ちょっとだらけた格好や態度を取ってしまう人もいるものです。講師としての能力の高さはそれぞれのスキルや経験によるところが多いので一概には言えませんが、全体的にみてプロ意識がより高いのはジオスオンラインかなと思います。

子供向けコースの違いも

大人の英会話以外に目を向けてみると、ジオスオンラインには3歳から12歳までの子供向けの「こどもコース」、レアジョブには「中学・高校生コース」があり、ターゲットとしている年齢層がはっきりと異なります。

ジオスオンラインは子供英会話での40年以上の実績を生かしたカリキュラムが魅力的で、英語圏の子供達が使う「フォニックス」という学習法で英語の文字と音の関係性を学びます。耳のいい幼児期から英語に触れさせたいけれど、教室に通うのが難しいというご家庭にぴったりです。

一方、レアジョブは英検の二次試験対策や読み書きを含めた4技能をバランスよく学ぶカリキュラムで、大学入試対策と同時に将来的に使える英語力の基礎を身につけるのが目的です。

既に小学校5・6年生で英語の授業が必修化されており、大学入試も2020年に民間の試験の活用した大きな変更が予定されています。具体的には現在のReadingとListeningの2技能に加え、WritingとSpeakingの4つの能力全てで試験が行われ、ますます英語によるコミュニケーション能力を問われるようになるとのこと。オンライン英会話教室を利用する子供が今後、どんどん増えていくかも知れませんね。